●胃がんリスク検査
血液中のペプシノゲン値とヘリコバクター・ピロリ抗体の有無を測定して、胃がんの前段階である萎縮性胃炎とヘリコバクター・ピロリ感染者を割り出し、胃がんのリスクに応じて内視鏡検査を行うかどうかを決定する方法です。
胃の萎縮が強い人には、消化器内科にて内視鏡検査を行っていただくことをお勧めします。また、ヘリコバクター・ピロリの除菌をするかどうかの診断補助にもなります。なお、過去にヘリコバクター・ピロリの除菌をしたことのある人はお申し出ください。
※胃内視鏡検査で胃炎が見つかった場合には、ヘリコバクター・ピロリ検査が保険診療で出来る可能性があります。自覚症状がある場合は、事前に外来受診をおすすめします。
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