センター長あいさつ

人間ドックでは、身体の一部ではなくからだ全体をおおまかに診ることが基本です。したがって、特定健診とは異なり検査項目が多くなります。病気の早期発見早期治療(二次予防)だけでなく、生活習慣病で治療中の方に対する指導(三次予防)や、疾病の予防や健康増進のためのアドバイス(一次予防)などを行うのが人間ドックです。
当センターは大学病院内に設置された人間ドック健診専門医や指導医がいる予防医学の専門施設であり、教育・研究施設でもあります。オプション検査も時代に合わせて有用なものを取り入れ更新するよう心がけております。ほとんどの検査結果が受診同日に判明するため、医師による結果説明や看護師・保健師による保健指導は受診者全員に受けてもらっています。受診者に合わせた説明、治療、予防方法をきめ細やかにお話するように心がけ、人間ドックの結果医療機関の受診が必要な場合は、受診者地元の医療機関や院内専門科の受診斡旋を行っています。
長寿社会を迎えて、これからいかに健やかに長生きをする、ということが重要になっています。そのために、疾患の早期発見、早期治療も重要ですが、病気にならないよう予防していくことが極めて重要です。少しでも多くの方々に健やかな生活を送って頂くことができるようにお手伝いできることをスタッフ一同願っております。そのためには定期的に継続して人間ドック受診することが必要で、みなさまの経済的負担をできるだけ増やさないようこれからも努力を続けてまいります。健やかな人生を送るために、ぜひ一度ご受診ください。
東海大学医学部付属健康管理センター長
護山健悟