基本検査項目

・問診・診察
・説明・指導
・脳検査・胸部CT
・身体計測
・尿
・便
・血液型
・血液一般
・血液生化学
・胸部X線
・血清
・甲状腺機能
・呼吸器
・循環器
・生活習慣病A
・生活習慣病B
・生活習慣病C
・上部消化管①
・上部消化管②
・腹部超音波
・眼
・聴力
・腫瘍マーカーA
・乳房
・前立腺
血液生化学
●総タンパク
全身の栄養状態を見ています。
●アルブミン
血液中の蛋白には、いろいろ種類があります。その中でも重要なものです。
●尿酸
細胞が毎日作りかえられるときの[ごみ]が尿酸です。尿酸が上昇すると痛風発作を引き起こすことで知られていますが、痛風発作を起こさない高尿酸血症でも尿路結石を作ったり、腎臓の血管に障害を及ぼして徐々に腎臓の働きを低下させたりします。また、心臓や血管の病気を引き起こしやすいといわれています。
●クレアチニン
●尿素窒素
クレアチニンと尿窒素は共に腎臓の働きをみる検査です。特にクレアチニンの値が重要です。
また、尿素窒素が高値でクレアチニンが基準値内という組み合わせでは、人間ドックの場合には前日からの水分不足の影響によるものが一番考えられます。
●e-GFR
腎臓の機能をみる新しい指標です。男女別にクレアチニンと年齢を用いて計算します。尿蛋白陽性かe-GFRが60未満を慢性腎臓病(CKD)として管理します。

●Na
●K
●Cl
●Ca(S、Aプランのみ)
●P(S、Aプランのみ)
ナトリウム(Na)、カリウム(K)、クロール(Cl)、カルシウム(Ca)、リン(P)は血液中の電解質のバランスをみる検査です。
脱水、下痢、服薬などでも影響をうけますので、異常値がでてもただちに病気であるということではありません。他の検査項目と総合的に判断します。

●総ビリルビン
●直接ビリルビン(S、Aプランのみ)
ビリルビンは胆汁に含まれる色素のことです。胆汁を流す管が詰まったり、肝臓の病気などが原因で高値になります。
ただし、病気が無くても体質的にこの値がやや高い方もいます。

●GOT
●GPT
GOT(AST)は肝臓・心臓の筋肉・骨格筋などに存在する酵素です。
GPT(ALT)は肝臓だけに存在する酵素です。
これらの検査値が上昇する場合、一般に急性肝炎ではGOT>GPT、慢性肝炎ではGOT<GPTのパターンをとることが多いようです。肝炎関連ウイルスマーカーや他の血液検査とあわせて判断します。

●γ-GTP
肝臓、膵臓、血清、腎臓等に存在する酵素です。アルコールや薬物による肝障害があると上昇します。また、胆汁の流れが障害された場合も上昇します。
●ALP
骨、腎臓、小腸、胆管、肝臓等に存在する酵素です。肝障害の他に胆汁の流れが障害された時・妊娠中・骨折などで上昇します。また更年期以降の女性の場合には高値をとる傾向があります。
●LDH
肝臓、心臓、腎臓、肺などに広く分布している酵素です。各臓器の細胞が何らかの原因で障害を受けると、この値が上昇します。

●総コレステロール
●HDLコレステロール
●LDLコレステロール
●中性脂肪
コレステロールと中性脂肪の検査は脂質代謝に関する検査です。これらは血液中の脂質の濃度を表わします。
・ 血中の脂質のうち、LDLコレステロールや中性脂肪の値が高いか、HDLコレステロールの値が低い状態を脂質異常症といいます。
・ 血液中のコレステロールはタンパクと結合し「リポ蛋白」という形で存在します。この[リポ蛋白]にはいくつかの種類がありますが、その代表として低比重リポ蛋白(LDL)・高比重リポ蛋白(HDL)の2種類があげられます。
・ LDLコレステロールはコレステロールを末梢の組織に運び、HDLコレステロールは末梢組織のコレステロールを回収して肝臓に運びます。したがって、過剰のLDLコレステロールは動脈硬化を促進し、一方HDLコレステロールは動脈硬化を改善する方に働きます。
この事から、俗に別名、LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」、HDLコレステロールは「善玉コレステロール」と言われています。

●空腹時血糖
糖尿病の疑いがあるかどうかをみる検査です。
●HbA1c
HbA1cは過去の1〜2ヶ月の血糖の状態をあらわすものです。糖尿病の疑いがある場合には、二次検査として糖負荷試験が必要です。
●空腹時インスリン
血糖を下げる唯一のホルモンがインスリンです。また、空腹時のインスリン値は基礎分泌を反映しています。
●HOMA-R
HOMA-Rはインスリン抵抗性の指標として用いられます。

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